シングルマザーが生活を切り詰める時、一番もったいないと思うのがスマホ代ではないでしょうか。。。
元夫から、
「俺のスマホ代、格安simだから2,000円くらいなんだよ~!」
と自慢げに言われ、
「いや、その節約した分を養育費として払いなよ。。。」
・・・と心の中で叫んだことは言うまでもありません。
- 昔のスマホ代
- 現在の契約内容&スマホ代
- シェアパックはお得かも
- 更に新料金のシミュレーションをしてみる
- かけ放題が無駄なのでは!?と気付く
- カケホーダイなしのシミュレーションをやってみた
- 気になるのは2年縛り
- まとめ
昔のスマホ代
ここ数年ずっとドコモなのですが、大体8,000円~10,000円くらいの支払額でした。
元夫が転勤族だったため、仕事を辞めて専業主婦だった時代があるのですが、その時は元夫に支払ってもらっていました。(無収入なので)
なぜ支払ってもらっていた・・・という表現をするのかというと、 生活費は管理させてもらえず、必要な食費代をもらうだけだったからです。
「自分のスマホ代は自分で払って!」と言われたのですが、無収入だし、子供は小さいし、保育園は待機児童だらけだし、そもそもあんたが転勤するから付いてきたんだし・・・ということで、無理やり支払いを押し付けました(笑
自分のお金で家族を養うのは絶対にイヤな人でしたね。。。
自分の実家はとても大切にしていて、両親のためにお金を払うのは全然嫌じゃないみたいです。結婚したという認識が薄かったんでしょうね。
食費をもらえるようになるだけでも数ヶ月かかりましたから・・・。
あまりに腹が立つので、色んなものを携帯払いにて元夫に払わせていました(笑
結果、毎月15,000円くらいのスマホ代になってましたね。
仲の悪い夫婦というのは、こんなものです。
別居して私が就職した時点で、支払いを夫→私に変えました。
現在の契約内容&スマホ代
実家と妹家族を含めて、シェアグループになっています。
その上で、現在は廃止されているプランを継続して利用しています。
2019年6月から新料金プラン「ギガホ・ギガライト」や機種代金が安くなる「スマホおかえしプログラム」が始まった関係で、「docomo with」の新規受付が終了しました。
そして、「カケホーダイプラン」や「光シェアパック」も同様に廃止されましたが、そのまま継続しています。
<現在の契約内容>
✿カケホーダイプランずっとドコモ割・・・2,700円
✿光シェアパック10・・・2,766円
✿割引サービス・・・-1,920円(docomo with、ドコモ光セット割など)
✿オプション・・・752円
合計:4,727円(税込)
格安simを使わず、電話し放題で5,000円を切るのは、結構安い方なのでは~?と思うのですが、どうなのでしょう。
シェアパックはお得かも
シェアパックは色々都合が良くて、例えば今はこのプランの新規受付は停止されていますが、「光シェアパック10」。
10GBを家族でシェアするのですが、我が家の場合だと大人4人です。
普段自宅ではWi-Fiを使いますし、それほどデータ容量は必要ありません。
ただ、まれに息子を連れて外出した時に、待ち時間など暇な時ってありますよね。
その時にスマホを渡してYouTubeを見せている時があります。加えて、旅行に行ったときにYouTubeが見たいというので渡したら、その月は恐ろしい程のデータ通信量でした。(7GBくらい)
そうなっても、合計10GBを超えなければ追加の請求が来ないのがシェアパックの良いところ。
一時的に一人でデータ通信が多くなっても、シェアパックであればカバーできます。
でも、今はこのプラン無いんですよね・・・。
既に廃止されたプランなので、一度解約してしまうと二度とこのシェアパックを利用することはできません。
ですので、ずっとそのままにしています。
気に入ったプランがある場合は、新プランに移行しないのも手ですよね。
更に新料金のシミュレーションをしてみる
私が気に入っていた「docomo with」ですが、スマホ本体の支払いが終わった今でも、毎月1,500円の割引が適用されているのでお得に感じていました。
ただ、今後機種変更する際には、新プランに移行せざるを得ないんだろうな~と思っていたら、、、機種変更しても「docomo with」はそのまま継続できるらしいです。
つまり、旧プランと新プランの好きな方が選べるのですね~!
マイドコモから「現在の料金プランを元にシミュレーション」をしてみると、
この様な結果になりました。
うん。微妙な下がり方ですね(笑
これだけの差であれば、現在の料金プランである「光シェアパック10」の方が、家族でパケットを分け合えるので魅力があるような気がします。
(他の家族があまりパケットを使わないため)
かけ放題が無駄なのでは!?と気付く
今では、家族と職場は全てLINE電話を利用しています。
だとしたら、最近普通に電話した人って誰なんだろう?と思って調べてみました。
<2020年4月の通話履歴(LINE以外)>
①派遣会社の営業さん・・・38秒
②息子の小学校・・・3分7秒、3分25秒、23秒
③学童・・・50秒
④近所の病院・・・1分22秒
⑤息子のスイミング教室・・・56秒
うん。カケホーダイいらないですね(笑
こうやってみると全然使ってないんですね、電話。
身内や職場はLINEが習慣化してますし、友人も同じです。
これでカケホーダイはもったいない気がします。
カケホーダイなしのシミュレーションをやってみた
今度は、マイドコモから、「通話実績を元にシミュレーションする」をやってみます。
すると、
現在の料金プラン4,727円
↓
ギガホ・ギガライト3,819円
・・・と、「かけ放題オプション」が省かれたシミュレーション結果となりました。
通話実績から見て、「かけ放題」が必要ないと判定されたのでしょうね(笑
でも、そうすると・・・、
単純に今の契約から、カケホーダイを無くせば良いのでは!?
完全に無くすのは怖いので、5分だけ無料で利用できる「カケホーダイライト」に変更すればいいんじゃないの?
ということに気付きます。
気になるのは2年縛り
2年縛りって良く聞く言葉です。
更新月以外の解約は違約金が発生するんですよね、確か。
でも、調べてみたら、
「カケホーダイずっとドコモ割」→「カケホーダイライトずっとドコモ割」
にプラン変更するだけなので、違約金等は発生しないみたいです。
良かった良かった♪♪
・・・ということで、早速オンラインでプラン変更してみることにしました。
恐いのは、シェアパックを組んであるので、間違ってギガライトとかに変更してしまうと、主回線の契約者(私ではない)とプランが異なるので、シェアパックから外されて単独の料金設定になってしまうんですよね。
ですので、本来はシェアパックの場合は、ドコモショップやコールセンターで変更してもらった方が確実です。
ただ、今回は新型コロナで時短営業されてますし、電話なんて繋がらないでしょうから、自力でやってみることに・・・。
できました!!!
翌月からの適用にしました。
やってみると結構簡単なのですね~!(間違えると恐ろしいですが・・・。)
変更完了したので、再度シミュレーションをやってみると、既に「現在の料金プラン」が新プランに適用されていました。(料金が下がってます!)
スマホ代が3,000円台って、ちょっと感動しますね。
必要なものを削った訳ではなく、ほとんど使っていない無制限のカケホーダイという無駄なものを削っただけで節約になるとは・・・。
これもLINE電話が普及してくれていたお陰です。
まとめ
今は、格安simは選択肢にありません。
元夫が格安simを自慢していたので逆に避けたかったのと(笑、子供のキッズケータイが約500円で利用できるため、今のプランのままカケホーダイだけを節約してみました。
・・・もっと早くやれば良かったなぁ。。。
ラブラブのカップルなら何時間も電話するかも知れませんが、最近ではほんと使わなくなりました。
電話なんて、ほぼ家族間と学校関係のみですしね~。
今回学んだことは、スマホのプランは定期的に見直しが必要だということ。
いつの間にか新しいプランが登場していたりするので、数年に1回でもシミュレーション機能を活用すると、スマホ代が節約できるかも知れません。
お得に利用したいですよね。