子供が小学校に入ると気になるのが習い事ではないでしょうか。
早い子だと、保育園や幼稚園から、沢山の習い事をしている子供もいます。
でも、ここで問題になるのが費用の問題。
多くのシングルマザーの場合、子供の習い事の費用の捻出は大変ですよね。
とはいえ、「何か一つくらいはさせてあげたい。」
・・・と思うのが親心。
ご近所の習い事ランキングなど、私の周りの状況を書いてみたいと思います。
どの習い事をさせるか
習い事といっても、本当に沢山の種類があります。
メジャーなところで、
✿スイミング
✿公文
✿体操教室
✿バレエ
✿お習字
✿ピアノ
✿空手や柔道などの格闘技
✿サッカー
✿英会話
といった感じでしょうか。
昔は、どの子もそろばん教室やお習字に通ったりしたものですが、今では少なくなっていますよね。
お勉強系といえば、圧倒的に公文が多いイメージです。
スポーツ系だと、断トツなのがスイミング。それ以外はその子の特性に合わせて選んでいるようです。
最近は、昔は無かった習い事も増えています。
例えば、「プログラミング」がその一つ。
小学校低学年からプログラミングに通っている子もいますよね。
これは、小学校でパソコンの授業が始まったことに関係していると思います。
ということで、ご近所ランキング。
✿1位:スイミング
✿2位:公文
✿3位:格闘技(男の子)、英会話(女の子)
✿4位:体操教室
✿5位:サッカー(男の子)、ピアノ(女の子)
1年生からスイミングを習わす家庭が本当に多いです。
スイミングを選ぶ理由
小学校に入学するまでは、正直スイミングを習わせることは考えてはいませんでした。
なぜなら、保育園の時に自己流で泳ぎをマスターしていましたし、小学校で教わればそれなりに泳げるだろうと思っていたからです。
・・・ただ、現実は違いました。
保育園の時は、7月と8月は毎日プールがありました。
時間は1時間程度ですが、それでも毎日水に浸かるので遊んでいる間にバタ足で泳げるようになるのです。
ところが小学校。
6月の梅雨の時期からプールが始まります。
「なぜこんな肌寒いときから?」と思っていたのですが、小学校には夏休みがあるんですよね。
なので、一番プールに適した時期である8月は夏休みで、学校はお休みなのです。
その為、早めにプールが始まるのです。
でも、梅雨ですから、雨が降ってプールが中止になることも多く、実質10回もありませんでした。
夏休みのプール解放の時も、あまりにも気温が高くなり熱中症の危険性が高くなる為、気温が35度を超えるとプールは中止となりました。
そう考えると、小学校だけで泳ぎをマスターするのはかなり厳しいのです。
ましてや4泳法の習得なんて絶対に無理です。
1年生でそれに気づいた為、スイミングの申込をしました。
費用の捻出
シングルマザーだと、日々の生活で精一杯ですよね。
最初は、習い事の費用をどこから捻出するのか悩みました。
ただ、結果的に我が家では、「スイミング」と「体操教室」に通わせています。
それぞれ、費用としては 7,000円程度です。
よって1ヵ月で15,000円かかります。
ただ・・・、習い事のなかった週末を考えてみると、必ずどこかに連れ出していました。
保育園の内から運動をさせる大切さを感じていましたので、アスレチックに行ったり、テーマパークに行ったり、、、
そうすると、それなりにお金が掛かります。
月に15,000円の習い事の費用。
でも、1ヵ月の内に週末が4回ほどありますよね。
そう考えると、毎週土日にかかる費用は、4,000円弱です。
正直、遊びに連れ出した方がもっとお金が掛かります。
我が家は週末の土日に習い事をしていますので、遊びに行く費用を習い事に置き換える
と、家計的にはそれほど変わりません。
シングルマザーの場合、習い事を平日ではなく週末に持ってくるのはとてもお勧めです。
親が見学できる習い事がお勧め
小学校低学年だと、親がいた方が子供も安心できますよね。
その場合、「スイミング」や「体操教室」は近くから(ガラス張り)見学ができますので、一緒に楽しむことができますよ。
特に、親から離れるのが不安な子どもの場合、ガラス越しに親がいるだけでとても安心できる様です。
又、週末を一緒に過ごしている感じも味わえますよね。
お金に余裕が無い場合、無理して保育園から習い事をさせる必要はなく、小学校からで十分間に合います。
焦らず、お子さんに適した習い事を見つけてあげて下さいね。