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アスペルガーの夫と離婚!時短派遣社員をやりながら子供を育てる40代シングルマザーのブログです。

離婚後に判明した元夫のアスペルガー症候群!~良い関係を保つために気を付けることとは~

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離婚する理由は、人それぞれですよね。

 

価値観の違い、性格の不一致、子供への無関心など・・・、色々あると思います。

我が家の場合は、「価値観」や「性格の不一致」というレベルに達しない会話のずれが多々ありました。

 

頭の中が「???」になるような出来事が沢山起こり始めたのです。

 

 

会話が成り立たない

夫がアスペルガーだったというケースで良くあるのが、「結婚前は少し変わったところがあるものの、穏やかで面白い人だと思っていた。」ということ。

 

これは事実だと思います。

結婚後あまりにも変わってしまうので、こちらがびっくりしてしまうくらいです。

一緒に暮らすと余裕が無くなってしまうのだと思います。

 

<事例1>言葉の選び方を間違える

私が料理中に手を切ってしまったことがありました。

通常であれば、「大丈夫?」と声を掛けますよね。

 

でも、元夫の場合は違いました。

「手を切るくらいなら、料理なんて作るな!!(怒)」

と自炊できない夫が怒鳴りました。

 

一瞬、手が切れた痛みを忘れてキョトン(笑

今なら笑えるんですけど、当時は「なぜ怒られたんだろう?」って真剣に悩みました。

 

それで、「料理中に手を切ることは良くあることなんだよ」と、なぜこんな説明が必要なのか疑問に思いながら、説明した覚えがあります。

 

<事例2>現状を理解していない

「子供が3人欲しい」

結婚前も、結婚後も、ずっとそう言っていた元夫。

 

現実には、自分のお金を家族の為に使うのが嫌だったため、生活費も何度も言わないともえませんでした。

 

私自身元々正社員で育児休業を取得していたのですが、元夫が転勤の希望を自ら出し、遠方への引っ越しが必要になったのです。

その為、私も会社を退職し、ついていく決断をしました。(呼ばれたので)

 

ところが、その地は保育園厳選区。

市役所に確認しても、すぐには入園できないとのこと。

そんな時に生活費がもらえなかったので、貯蓄を取り崩すしか方法がありませんでした。

 

そして結局離婚。

現在、子供がいるので、離婚後も連絡を取り合っています。

 

そして、離婚した今でもこう言います。

「もっと子供が欲しいね。」

 

・・・たった一人の子供も育てることができなかったのに、です。

今では笑えるのですが、離婚当初は本当に腹が立ちました(笑

 

<事例3>不満を持ちやすい

とにかく、現状に不満を持ちやすく、常に「転職したい」と言い出します。

経験がなくても雇ってもらえる会社があるだけラッキーだと思うのですが、「俺を必要としている会社は他にある」と思い込んでいる為、他に良い会社がないか1年中就職活動をしています。

 

自分の事しか頭にないので、目の前で子供が転んでもそのまま自分の話をしゃべり続けてしまいます。

当時まだ1歳くらいの我が子。よちよち歩きです。

目の前で転んだら、駆け寄らないにしても、そちらに目を向けますよね。

(というより、気付きますよね。)

 

自分の話に夢中になっているので、本当に子供が転んだ事に気づかないのです。

 

<事例4>間違ったことを正しいと思い込む

元夫がこう言いました。

「俺、豆腐ダイエットをするよ!」

・・・健康診断で引っかかり、医者からこれ以上数値が悪化したら大変ですよと言われたそうです。

 

どこで聞いたのか、夫が豆腐ダイエットをやると言い出しました。

私は豆腐だけを食べるダイエットかと思っていました。

 

ところが、白ご飯をどんぶり茶碗にこんもり盛り、5回くらいおかわりしています。

確かに豆腐1丁食べていますが、血糖値を指摘されているのに白ご飯を山盛り食べる意味が分かりません。

 

夜には、アイスを食べ出します。

後から分かったことですが、元夫は私が作っているおかずが肥満の原因だと思い込み、私のおかずを食べないダイエットを始めたそうです。

 

その結果、更に激太りしました。

 

<事例5>いつも他人事

元夫の会社では年末年始も交替制で仕事が入ります。

そして、元夫は率先して年末年始も出勤していました。

 

ある日、こう言いました。

「みんな妻や子供がいて家庭があるからさー。俺が代わりに出勤してやるんだ!」

 

自信満々です。

でも彼は気付いていません。

 

自分にも妻や子供がいて家庭があることを、、、(笑

 

何だかいつも他人事で、家庭を持った責任感とかそういったものは感じられませんでした。

というより、私たちは家族だったのかな?と今更疑問に思います。

 

ただ、どれもこれも、本人に悪気はありません。

ただ思ったことを実行し行動に移しているだけなのです。

相手の気持ちを察するのも苦手なので、思ったことをそのまま口に出してしまいます。

 

<事例6>すぐに怒鳴る

一緒に暮らすまでは怒鳴ることはありませんでしたが、結婚して同居した途端、ものすごく変わりました。

今では理由が分かっていて、余裕が無くなるから、なんですよね。

 

元々、自分の事だけで精一杯なんです。

それが家族を持ち、金銭的な余裕も無くなり、妻が子供に取られてしまう。

一家の大黒柱なんて立場は、元夫には辛かったのだと思います。

 

何かあるとすぐに怒鳴り、殻に閉じこもるようになりました。

「怒鳴る=心が弱い」のだと思います。

 

医者からの診断

離婚するまでは、ひたすら振り回されますので、夫の病名に気づいてあげることはできませんでした。

「おかしい」「おかしい」とは思っても、怒鳴られるとこちらの思考も停止してしまいます。

 

そして離婚してから調べ始めました。

と同時に、夫の家族も「アスペルガーではないか?」という結論に至ったそうです。

それは、夫から電話がかかってくるときに、自分の話をするだけしたらすぐに切ってしまったり、一方的なことが多いからだったそうです。

 

夫自身も、仕事のストレスから耐えられなくなり、自ら精神科に駆け込みます。

そこで診断されたのが「アスペルガー症候群」でした。

 

アスペルガー症候群とは?

アスペルガーとは、発達障害の一つです。

知的障害は伴わないので、勉強は普通にできるのですが、対人関係のスキルが著しく低く、「ちょっと変わった人」と思われがちなタイプです。

 

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環境や育て方で左右する訳ではなく、生まれ持った特性だと言われています。

アスペルガーと言っても様々なタイプがありますので、一概に「こういう人」と決めつけることはできません。

 

ですので、あくまでも元夫の場合ということで言うと、私とは見ている方向性がまるで違い、思い描く将来像 はかけ離れていました。

というよりも、夫の場合は、自分一人の将来像を思い描いており、そこに私達家族はいませんでした。

 

結婚をして一番最初に夫がした事は、金庫を購入すること。

その金庫に通帳やカードを仕舞い込み、絶対に見られないようにしていました。

 

離婚後の関係について

基本的に、元夫から連絡があったら会うという感じです。

私が学んだ良い関係構築法は、「来るもの拒まず去る者追わず」です。

追ってしまうと夫は重荷になり逃げてしまいます。

逆に来るものを拒むと、拒否されたと怒ってしまいます。

 

又、こちらが感情的になるのも逆効果です。

感情的になって泣き叫んでも、優しい言葉が返ってくることはないと思います。

むしろ関係が悪化してしまいます。

 

とても大変な事ですが、冷静に冷静に、こちらが大人になって距離を置きながら対応することが大切だと思います。

 

元夫と会うことは、子供にとっては良い事なので、私なりの方法で関係を継続しています。

ただ、それも夫の都合や体調により、しばらく音信不通になることもあり、子供への説明が難しいところではありますが、会えば精一杯遊んでくれるので今はそれで良しとしています。