クレアのシンママカフェ

アスペルガーの夫と離婚!時短派遣社員をやりながら子供を育てる40代シングルマザーのブログです。

登録型派遣から無期雇用派遣に転換!~無期雇用派遣になってお給料が上がりました~

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大学卒業後、ずっと正社員で仕事をしてきたのですが、元夫が転勤族だったこともあり、働きやすい派遣に変更し、それからずっと派遣社員を続けています。

 

労働契約法改正により、2015年9月30日から「派遣期間制限」が定められ、派遣社員は個人単位で同じ組織で働くことができる期間が3年となりました。

 

通常であれば、3年ごとに派遣先が変わることになる訳ですが、無期雇用派遣という選択肢があり、それを選択すると同じ派遣先で長く勤務することが可能です。

 

では、無期雇用派遣になるにはどうすれば良いのでしょうか。

 

 

3年満了後の選択肢 

通常は、まもなく3年という時期に、派遣元から選択肢を提示されます。

 

選択肢としては、このような感じになります。

①派遣先でのお仕事が終了になるので、他のお仕事を紹介してもらう。

②派遣先で直接雇用してもらう。

③派遣元で無期雇用派遣になる。

 

ただ、派遣先企業より「3年を超えて引き続き勤務して欲しい」と要望があった場合は、派遣会社も積極的に動いてくれると思いますが、そうでない場合は「次のお仕事どうされますか?」で終わってしまう可能性も高いと思います。

ですので、無期雇用派遣などを希望される場合は、事前に派遣会社に確認されることをお勧めします。

 

無期転換ルールとは

私が登録している派遣会社の場合、2013年4月1日以降に開始した有期雇用契約の開始日からカウントした通算雇用期間が5年を超える日を含む契約の初日から末日までの間に、無期転換の申込をすることができることになっています。

 

これは、労働契約法改正により、2013年4月1日から無期転換ルールが定められた為です。

決して派遣社員だけのルールではなく、期間の定めがある労働契約でお仕事をしている方全員が対象になります。

つまり、派遣社員・契約社員など名称問わず、色々です。

 

この無期転換ルールは、同一の雇用主との間で締結された有期労働契約が、反復更新されて通算5年を超えた時に、労働者から雇用主への申込により、無期雇用契約に転換されるものです。

 

この無期労働契約は、労働者からの申込によって成立する為、5年というタイミングが確実に無期転換できるチャンスになります。

 

派遣社員の場合、同じ派遣会社で仕事をして5年経過した時点がそれに当たります。

(その間、派遣先は変わっていても問題ありません。)

希望される場合は、事前に派遣会社のホームページなどで確認されると良いと思います。

 

私の場合

3年満了で、派遣社員を辞めるつもりでいました。

そろそろ正社員に戻るつもりで、面接などを受けていました。

それなりに経験があるので合格するものの、気になるのはやはり労働時間。

 

スキルさえあればシングルマザーだからと言って落とされることは無いのですが、逆に勤務時間の考慮も無いです。

学童でお迎えが最後の一人になるのも気が引けて、迷っていました。

 

派遣先からは、直接雇用のお話をずっともらっていました。

今の派遣先は、朝もゆっくりですし、子育てと両立するにはちょうど良い時間帯です。

ただ、直接雇用になるとやはり勤務時間は長くなりますし、そのつもりはありませんでした。

 

そこで、派遣会社に、無期雇用派遣を希望していることを伝えました。

派遣会社はすぐに動いて派遣先と交渉をして下さり、無期雇用派遣が決まりました。

 

この様に、派遣先企業が延長を望んでいる場合は、話が進むのが早いです。

 

実際のお給料

無期雇用派遣になると「お給料が下がる」という声を良く聞きます。

この辺は派遣会社の仕組みによりますので、事前に良く確認する必要があると思います。

 

ちなみに、私の場合はお給料が上がりました。

正確に言うと、「時給が上がりました」。

 

✿時給:1,400円→1,527円にUP(交通費込)

✿賞与:なし

 

無期雇用保険は正社員ではありません。

ですので、待遇としてはこれまでとあまり変わりません。

 

一番大きなポイントは、交通費が支給されること。

私の場合、自転車通勤なので交通費はかかりませんが、雨の日はまれに交通機関を利用することもあるので、交通費が支給されました。

 

そして、派遣会社が派遣先に交渉をしてくれており、基本時給自体も上がりました。

 

派遣先から延長を望まれた場合、条件が良い方向に進む可能性が高いです。

長く続けるかどうか分からない場合でも、「この人でないと!」と派遣先に思わせることがポイントです。当然、評価は上がります。 

 

これは、仕事のスキルだけではなく、キャラクターも大切になってきます。

仕事のスキルより、人物像を重視する会社も多いです。

なぜなら、採用した派遣社員が正社員と揉めてしまい、色々トラブルになるケースも良くあるからですね。

 

派遣先企業から何を求められているのかを判断し、空気を読み、場に溶け込むことも大切なことだと思います。

 

賞与について

通常、無期雇用派遣になっても賞与はありません。

ただ、年齢が若い方の場合、若い方専用の無期雇用派遣制度が存在します。

大手の派遣会社なら、今は大体用意されていると思います。

 

例えば、スタッフサービスの「ミラエール」やテンプスタッフの「ファンタブル」などがそれに当たります。

 

この場合のみ、若干ではありますが賞与が支給されます。

昇給制度もあり、正社員に近い感じの待遇となっていますので、一度調べてみると良いと思います。

 

無期雇用派遣を辞めたいとき

派遣会社と無期雇用派遣の契約書を締結したものの、やはり通常の登録型派遣に戻りたいケースはあると思います。

 

なぜなら、同じ派遣先で3年経過し、継続するために無期雇用派遣になった場合、その派遣先での必要性が無くなれば、別の派遣先に異動することになります。

もちろん、仕事が決まるまでの間もお給料は派遣会社から支給されますが、登録型派遣のような仕事選びの自由度は無くなります。

派遣会社から指定された企業に行かなければならなくなるからです。

 

又、基本的に1日〇時間勤務と決められているので、短時間勤務を希望している方には向きません。

ちなみに私の派遣会社は、1日7時間勤務が通常となっています。

 

よって、現在の派遣先での就業が終了すれば「退職届」を提出し、元の登録型派遣に戻る方も多いのではないでしょうか。

 

ただ、スキルがあまり無い方の場合は、指定された派遣先に出向けば良い無期雇用派遣は、仕事探しの手間が無くなりますので逆に楽かもしれません。 

状況に合わせて上手く利用されると良いと思います。