最近では「ラン活」という言葉通り、小学校入学の1年前から資料請求しても間に合わないことがちらほら。
何が間に合わないのかって、資料請求に間に合わないんですよ!
・・・時代が変わりましたね。
そもそも、私なんて小学校はランリュックで通いました。
見た目はともかく、ランリュックは軽いので子供にも扱いやすく、使い勝手は最高です。
さて、シングルマザーの場合、ランドセルの費用はかなりの出費です。
できるだけ安く済ませたいですよね。
就学援助も利用して、子供に合ったランドセルをお安く手に入れましょう!
人気の色
子供が小学校に入学して、参観日などで子供達のランドセルを見て分かったこと。
それは、
✿女の子はカラフル
✿男の子はほぼ黒
・・・ということです。
男の子だって色々選べそうなものですが、やはり圧倒的に「黒」が多いです。
というより、ほとんど「黒」です。
・・・これには正直びっくりしました。
実は、息子は「金」か「銀」のランドセルを希望していました。
もしも息子の希望通りにそんなランドセルを買っていたら・・・、見事に浮いていたことでしょう。
逆に目立ちたいならOKだと思います!
価格.comのランキングでもこの通り。
※出典:【価格.com】男の子に人気のランドセル メーカーランキング
逆に、女の子はカラフルです。
※出典:【価格.com】女の子に人気のランドセル メーカーランキング
無難な色にしたいなら、男の子は「黒」がおすすめです!
入学前は見た目重視、入学後は軽さ重視
入学前は、色やデザインでランドセルを選ぶと思いますが、入学後に思うことは「軽いランドセルが一番いい!」ということです。
昔と違い、教科書を学校に置いて帰れないので、息子は毎日教科書を全部持って帰ってきます。
学期ごとに、学校に置いてある「お道具箱」や「ピアニア」なども持ち帰りますので、それはもう大人でも重たいです。
これを1年生から担いでいる子供って本当に大変!!
一度、お子さんのランドセルを背負ってみて下さい。
・・・びっくりしますので。。。
なので、できるだけランドセル本体が軽い方が良いと思います。
たまに小学校から「すべての教科書を持ってくるように」と指示が入っていることがあり、「もう少し子供のことを考えてやって~」と思います。
ランドセルを安く購入する方法
ランドセルの現物を直接店舗で見て確認できたら、気に入ったものをネットで購入するのがおすすめです。
ランドセルに限った話ではないですが、店舗よりはるかに安いお値段で手に入れることができますよ。
特におすすめなのは、「旧モデル」を狙うこと。
新作はどうしても高くなりますが、旧モデルならお値段も下がっています。
私は地域委員なので、集団登校の集合場所で子供達のランドセルを見ますが・・・、正直「どのブランドなのか?新作かどうか?」なんて気にしたことがありません。
色ぐらいは目に入りますが、その程度です。
子供達も、特に男の子はランドセルを放り投げたりしている姿を良く見かけますので、あまり気にしなくて良いと思いますよ。
我が家のランドセル選び
色々悩んだのですが、男の子なのでスポーツブランドにしました。
スポーツブランドといえば、
✿ナイキ
✿プーマ
✿アディダス
などのランドセルが有名です。
人気ランドセルランキングにはあまり上がってきませんが、男の子にスポーツブランドのランドセルはかっこいいと思います。
低学年の子供には価値が分からないでしょうが、高学年になると部活なども始まりますから人気の様ですね。
ちなみに、当然ながらネットで購入でしたので、かなりお得でした。
注:元夫に購入させたのですが・・・(笑
反射板は必要か?
シールタイプやキーホルダーなど色々売っていますよね。
でも、特に必要ないかなと思います。
昼間だとほぼ役に立ちませんし、そもそも暗くなってからランドセルを背負う機会が無いです。
我が家は母子家庭で、学童へのお迎えも後ろから数えた方が早いくらいの時間帯になりますが、子供が学校から学童へ行く時間帯も明るいですし、今後公文などの塾が始まっても15時からといった時間帯なので、一人で遅くに帰宅はしません。
学童にお迎えではなく、子供達だけで帰宅させているご家庭もありますが、一斉帰宅は17時と決まっているので、冬でもギリギリ明るい時間帯です。
ですので、光る・・・タイプのものは我が家では必要無かったです。
まとめ
ランドセルは最終的には子供の好みで決めてあげたら良いと思います。
ただし、男の子は注意が必要です。
とんでもない色を言い出す可能性がありますので、6年生まで使うということを念頭に入れて親の判断が大切です。
子供達も色の好みは学年で変わりますので、男の子は無難な色が良いと思いますよ~!
後は、ぜひ「大切に使う」ということを教えてあげて下さいね。
間違ってもランドセルを踏みつけたりしないよう、要注意です。
(男の子は良くやっています・・・。)