小学校から「分散登校」に関する案内がありました。
2週間にも渡る、ゆったりとしたスケジュールです。
子供への精神的配慮のため、週に何回か短い時間で登校させるようです。
私は地域委員なので、集団登校の送り出しが大変になり、当面は忙しくなりそうです。
分散登校の必要性
個人的には・・・、これで新型コロナが完全に終わった訳ではないと思っていますので、感染者が出ていない今(私の地域は出ていません)、一気に学習を勧めた方が良いのでは?と思ってしまいます。。。
ゆっくり分散登校させている間に「第二波」が来たらどうするの???
・・・という心配と、
分散登校させても、子供達が休み時間に距離を保っていられるはずがない!!
・・・と想像しています。
正直なところ、分散登校の必要性をあまり感じていませんが、子供達の体力が落ちているのは間違いないですから、やはり一人一人に配慮する必要があるのでしょうね。
人数が多いと、先生も観察仕切れないでしょうから。。。
あと、学習面では、休校中の学習差が出ているのも間違いないでしょうから、補習が必要になるのだと思います。
その為に、子供一人一人の観察をされるのだと思っています。
我が家は、算数については1年間の勉強を全て教え込みました。
・・・なぜなら、学校が始まって通常より早いスピードで学習が行われた場合、途中でつまづく可能性があるからです。
そして、シングルマザーの私は出勤が始まってしまうと忙しくなり、子供のつまづきに気付かない可能性があるからです。
一度学習についていけなくなると、子供もやる気を失ってしまいます。
在宅勤務の今であれば、じっくりと勉強を教えてやることができるので、先手を打ちました。
気になるのは登校時の暑さ
学習は何とかなるにしても、気になるのはこの気候です。
5月でも夏日のような気温。
小学校のエアコンってどこまで涼しいんでしょうね。
・・・換気も必要になるでしょうし。
そして、ただでさえ暑い中、マスクをつけっぱなしにしなければならないことは、間違いなさそうです。
大人でも、マスクをつけて仕事をするのはしんどくないですか?
私は電話応対が多いのですが、マスクをしながら話すのは一苦労です。
(途中で呼吸が辛くなってきます。)
子供達も熱中症が心配になりますし。
・・・ということで「冷感マスク」を購入してみることにしました。
冷感マスクの使い心地
ネットで探すと色々出ている「冷感マスク」
どこまで効果があるのか分かりませんが、子供が少しでも楽に過ごせたらラッキーですよね。 病院に行く予定があったので、早速子供にマスクをつけさせてみました。
最近では、色のバリエーションも豊富ですが、あまり目立つのが苦手な子供なので、無難に「白」を選びました。
なので、見た目は普通のマスクです。
ただ、手に取った感じは、普通のマスクより薄く小さく感じます。
実際につけてみると、伸縮性に優れていて顔にフィットしていました。
低学年ですが、体は大きめ。
それでもぴったりサイズでしたので、小顔のお子さんであれば高学年でも大丈夫かと思います。
さて、子供の感想ですが、「呼吸がしやすい」そうです。
いつもなら嫌がってすぐに外してしまうのですが、この日は病院に行って帰って来るまで嫌がらずにつけてくれました。
肝心の「冷感」については、気持ち程度・・・という感じだそうです。
ただ、呼吸がしやすいのであれば熱中症予防に良さそうですよね。
洗濯は手洗いで
この手のマスクは洗濯機ではなく「手洗い」の方が良いみたいです。
最初は「面倒だな~」と思っていましたが、洗面所で簡単に洗えるので、それほど手間ではありません。
日課にしてしまえば大丈夫ですね。
中性洗剤で洗うのが一般的な様ですが、私は時々除菌効果のあるハンドソープで洗っています。
(簡単なので・・・。)
子供なのでお化粧をしている訳ではなく、使用しても見た目何も汚れていないです。
ですので洗濯はし易い感じです。
これが大人になると、女性の場合はお化粧がつきますので、中性洗剤でつけ置きをしないと無理でしょうね~。。。
子供へのマスクの効果
子供達のマスク、しないよりした方が良いに決まっていますが、完全に防げるだけの効果はないだろうと思っています。
なぜなら・・・、苦しくなると外したり手で顔を触っている光景を良く見かけるから。
ただ、学校も学童も「マスク必須」なのは間違いありませんので、学校が始まるまえにマスクをつけて過ごす習慣をつけさせました。
マスクを気にしすぎると、勉強どころではなくなりますもんね。
永遠にこの状態が続く訳ではないので、あと1年か2年か分かりませんが、新型コロナと上手く共存しながら生活していきたいと思います。